くらしの活動
JA佐野では、組合員と地域住民のくらしの中のさまざまな願いやニーズを叶えるための「くらしの活動」を積極的に展開しています。
食農教育として子ども農業体験教室「アグリスクール『夢』」、野菜作り初心者対象の「農夢塾」、ふれあいと活動の場を提供する「男の趣味講座」・「女の趣味講座」、高齢者支援として認知症サポーターの養成、介護予防や若い世代からの健康づくり等をサポートする「JA健康寿命100歳プロジェクト」などさまざまな活動を行っています。
さらに、25年度より「支店を拠点としたくらしの活動」を強化し、支店感謝祭や学童野球大会、耳うどん教室など支店ならではの活動も加わりました。
JA佐野は、「くらしの活動」を通して地域の絆づくりに貢献します。
JA佐野管内にお住まいの方ならどなたでもご利用いただけますので、ぜひ、「くらしの活動」にご参加ください。
学童野球で地域を活性化
愛村支店では、「第5回愛村カップ学童野球大会」を開きました。管内の3チームを含めた4チームが参加し、熱戦を繰り広げました。
大会は学童野球を通して、子ども達の健全育成と、地域住民との交流を目的に支店が主催して今年で5年目です。当日は支店の加工室を開放し、各チームの保護者らが豚汁を作り、選手や関係者に振る舞いました。
島田年也支店長は「 J A はスポーツを通して子ども達の未来を応援しています。この大会からプロ野球選手がでることを望んでいます」と挨拶しました。
地域のイベントで住民と交流
佐野南支店では、地域住民との交流を目的に、地域のイベント「植野地区秋のコミュニティまつり」に参加しました。
まつりは植野地区コミュニティ推進協議会が主催。JA佐野や佐野消防署など各種団体が協力し、今年で4年目です。支店職員がイチゴ「とちおとめ」やダイコン、ハクサイ、かき菜、ネギ、餅米など、旬の佐野産農産物を中心に安価で販売。用意した農産物は完売する盛況ぶりでした。
和田浩治支店長は「今後も地元住民と積極的に交流を図り、地域に一層密着した支店づくりを目指したい」と話しました。
年金友の会支部イベントと感謝祭で交流
年金友の会愛村飛駒支部では、新合総合センターにて「おたのしみ会」を開きました。このイベントは同支部の役員が自ら運営主催する恒例行事です。会員など約200人が参加し、支部女性会のフラダンスや安来節・獅子舞、閑馬ばやし愛好会によるお囃子が披露されました。
また、店舗前駐車場では、職員による感謝祭も行われ、ポップコーンや豚汁の無料サービス、新鮮農産物が安価で販売され、会場は賑わいました。
蜂蜜を料理に活用
女の趣味講座「蜂蜜を使った料理講習会」を開き、JA女性会員など17人が参加しました。
講師を務めたのは㈱藤井養蜂場の三浦修さん。お菓子などに使うイメージが強い蜂蜜ですが、砂糖のかわりとしてさまざまな料理にも使えることを紹介。この日はダイコンの蜂蜜ショウガ漬けや若鶏のさわやか煮、蜂蜜生キャラメルなど7種類の料理やお菓子を作りました。生キャラメルやキャラメルポップコーンなど、家庭で作るのが難しいイメージのお菓子も手軽に作れると参加者からも好評でした。
その他、詳しくはフェイスブック・ツイッターをご覧ください。