JAって何?
JAとは「Japan Agricultural Cooperatives 」の略称で、和訳をすると「Japan(=日本の) Agricultural(=農業の) Cooperatives(=協同組合)」、すなわち農業協同組合を意味する、農業協同組合の愛称です。
JAマーク:全体で大地や日本の国土を表現し、三角形は「自然」、Aの部分は、「人間」を表し、Jの左端の円は「豊かさ」「実り」「人間の和」を象徴しています。
農業協同組合って何?
農業協同組合は農業に取り組んでいる人たちと、地域の人々が「組合員」となって作った組織です。
農業協同組合は、「一人がみんなのために、みんなが一人のために」という協同組合精神のもとに、組合員や利用者の方々への最大奉仕をめざしています。
JA佐野について
地域の概要
当JAは、平成13年3月に旧佐野市・旧田沼町・旧葛生町の3市町の3JAが合併して誕生しました。その後3市町の合併に伴い、平成18年2月にJAの名称を、「JA安佐」から「JA佐野」に変更して現在に至ります。
栃木県南西部に位置し、米麦の他イチゴやかき菜などが栽培されています。関東の東西、南北の高速道路が交差するなど交通の便がよく、東京から70km圏内にあるという地の利を活かした事業を行っております。
経営理念
JA佐野は、豊かな自然と環境を大切にし、組合員はもとより地域の皆様の期待と信頼に応えるとともに、人と自然が共生する農業生産振興を中心とした、各事業の展開を通して、地域社会に貢献します。
「担い手作り」
農家所得の向上と農業を担う後継者の育成を目指します!
「ファン作り」
地域に親しまれ、共に歩む、地域密着活動を目指します!
「ひとづくり」
環境の変化に適応した意識改革と人材育成の実践を図り、健全経営を目指します!
JAの概要
組合員
正組合員 | 6,095人(5,170戸) |
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准組合員 | 14,504人(10,825戸) |
計 | 20,599人(15,995戸) |
役員
理事 | 27人(うち常勤理事4人) |
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監事 | 6人(うち常勤監事1人) |
職員
正職員 | 178人 |
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臨時職員他 | 76人 |
計 | 254人 |
財務
事業利益 | 1億2,493万円 |
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経常利益 | 3億6,248万円 |
当期剰余金 | 2億9,452万円 |
総資産 | 2,429億1,039万円 |
純資産 | 185億2,457万円 |
(令和6年2月末現在)
自己資本の概況
当JAでは、多様化するリスクに対応するとともに、組合員や利用者のニーズに応えるため、財務基盤の強化を経営の重要課題として取り組んでいます。 内部留保に努めるとともに、負債債権処理及び業務の効率化等に取り組んだ結果、令和6年2月末における自己資本比率は、国内業務を営む金融機関の基準である4%を大きく上回る19.78%(前年度19.41%)となりました。