農地の保全管理はお任せ下さい!!

JA出資型農業生産法人「株式会社アグリチャレンジ佐野」

米麦を中心とした農産物の生産、農地の管理作業及び作業受託等に取り組みます。
組合員の皆様で、農地の維持管理等でお困りの方は、下記までお問い合わせ下さい。

主な業務内容

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  • 農地の保全管理
  • 耕耘、除草、田植え、麦刈り、稲刈り、防除等の作業受託

連絡先

  • 名称:農業生産法人 株式会社アグリチャレンジ佐野
  • 住所:佐野市馬門町1358番地(JA佐野 営農・支援課事務所内)
  • 電話:0283-24-2436

2014年2月6日  日本農業新聞掲載

栃木県のJA佐野は2012年12月、農畜産物の生産や農作業を受託するJA出資型農業生産法人アグリチャレンジ佐野を設立した。13年3月に経営を本格化してから約一年が経過した。
 JA管内では、農業従事者の高齢化、後継者不足で耕作放棄地が増加している。こうした状況の中、「JA佐野が佐野の農地を守る」という強い使命感の下、設立が決まった。運営形態は株式会社で、資本金は3000万円。JA佐野が99%に当たる2970万円を出資。役員他、3人が農作業に従事する。

主な事業は、米麦や大豆の生産、農作業の受委託。生産物の売り上げや作業受託料を収益の柱にしている。
13年度は、担い手不足の地域を中心に事業を進め、米4㌶、麦5㌶、大豆を1.5㌶作付けた。管内を見渡すと、中山間地を抱える北部地域で耕作放棄地の割合が多いものの、別の農事組合法人や担い手への集積が進んでいる。

しかし、14年の作付面積は米で7㌶、麦で15㌶まで増加する見込み。耕起や除草、農薬散布などの作業受託面積は20㌶に及び、14年度は30㌶まで増加する見込みだ。同社の目的と事業内容は生産者に浸透しつつある。
同社の遠藤宏代表取締役は「地域農業の発展のため、中核農家や集落営農組織などとも連携して、管内の耕作放棄地の解消を目指す。」と意気込む。

管内の耕作可能面積は約4000㌶。同社は将来、作業受託も含めてその1割扱う計画。規模が拡大すれば、JAからリースしている農機具も自前で購入し、格納庫を設置するなど資産の充実を図る。
その他、管内に支部を組織するなど機構の強化にも力を入れることにしている。
後継者不足を反映して市街地にある小規模農地での作業依頼が多い。耕作放棄地対策の受け皿として事業を進めながら、次代に向けたあり方を模索していく。